プレゼンテーション上手で仕事が楽しくなる。話し方が武器になる――共鳴発声法によるプレゼンテーションのボイスアカデミー
よくある質問
  1. 練習でうまくなる?
  2. 一週間後のスピーチに間に合う?
  3. 声が小さくても大丈夫?
  4. プレゼンの本で上手になれる?
  5. プレゼンの実力を客観的に知るには?




よくある質問


プレゼンテーションやスピーチ、レッスンについて、多くの方から聞かれる質問を取り上げ、お答えしていきます。


1. プレゼンは誰でもうまくなる?

プレゼンは誰でも習えばうまくなるものですか? 私はとにかく話し下手で、本番のことを考えると胃が痛いのを通り越して気持ち悪くなります。そんなレベルでもうまくなれますか?


なります。まずは基礎技術を覚えましょう。

今までプレゼンテーションの方法を教わったことがないのであれば、すぐに今より上手になります。

さらに練習を続ければ、身近な誰よりも上手になるでしょう。

プレゼン上手に見えても「実は経験でなんとなくこなせるようになっただけ」という方が多く、何かあると──厳しい質問で突っ込まれたりすると──途端にしどろもどろになってガタガタに崩れてしまうケースもめずらしくありません。

「厳しい質問への対処法」もプレゼン技術の応用編にありますから、何があっても動じない、本当のプレゼン上手になれます。

今は苦手意識のあるプレゼンテーションが、やがてあなたの武器になりますよ。



2. スピーチを頼まれた。今から間に合う?

結婚披露宴のスピーチを頼まれました。一週間後が本番です。今から習って間に合いますか?


一週間後では基礎から身につけている時間はありませんが、初回のレッスン時に原稿作りのアドバイスならできそうです。急いで会場(025-290-7227)に電話をかけて、初回の日時を確認してください。

今回はあまりに時間がなさすぎますが、人前で話す機会は一週間後のスピーチで終わりではないでしょう。今から密かにトレーニングを積んでおいて、むしろ「その先」に備えましょう。



3. 声が小さくても、プレゼン上手になれる?

声が小さくて、がんばって張り上げても聞き返されます。おしゃべりは好きですが、人前できちんと話すのは苦手です。自分の声が嫌でたまらないのですが、堂々とスピーチができるようになるでしょうか。


共鳴発声法もカリキュラムに含まれているので、大丈夫です。

共鳴発声法は、イタリアのベルカント唱法に基づいて体系化され、日本発声協会が正式に認定している発声法で、「話し声の発声法」の標準となっています。

なにしろベルカントといえば、オペラ歌手の発声法です。大きな声も通る声も輝く声も出せるようになりますよ。

最初から最後まで大声でプレゼンテーションをするわけではありませんが、声量でもメリハリをつけられるのが良いプレゼンです。



4. プレゼンの本は何冊も読んだのですが……

プレゼンや話し方の本は10冊ぐらい読んだのに、ちっとも上手にしゃべれません。お勧めの本があったら教えてください。


勉強は良いことですが、プレゼンテーションや話し方はスポーツと同じ「体で覚える技術」なので、本を読むだけでは上達しません。

水泳やテニスの選手を考えてみてください。

本を何冊も買ってきて読むところから始めた選手はほとんどいないでしょう。クラブやジムに入って、基礎を教わって練習を重ねたから、今があるはずです。

それに、本によって書いてあることがまちまちで、原稿の作り方も大まかすぎたり細かすぎたり、プレゼンテーションだからとアプリケーションソフト(パワーポイント等)の説明に多くのページを割いていたり、肝心な発声法についてまったく触れていなかったり、アガリ対策を妙に重視していたりと、何をしたらベストなのか本を読めば読むほど混乱してしまったでしょう。

プレゼンテーションやスピーチなど話し方は、「体で覚える」「体に浸透させる」技術なので、ポイントとなる必須の知識を「原則」として押さえた上で、自分の状況や立場に応じて「応用」しながら練習し、「準備」をすることが肝心です。



5. プレゼンが上達したことを客観的に知るには?

プレゼンの練習をしてどのくらい上手になったのか、どのくらい通用するのかを知る客観的な基準があるといいと思います。


ボイスアカデミーには、各科にそれぞれ昇級制度があります。

プレゼンテーション科の昇級制度は10級から1級まであり、プレゼン技術のレベルをボイスアカデミーが認定します。

また、第三者機関による客観的な評価を受ける機会としては、日本発声協会がおこなっている「日本語話し方検定」の受験をお奨めしています。

詳しくは日本発声協会の公式サイトをご覧ください。







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