プレゼンテーション上手で仕事が楽しくなる。話し方が武器になる――共鳴発声法によるプレゼンテーションのボイスアカデミー | |
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プレゼンテーション初級編はじめに第1部 デリバリー
第2部 コンテンツ
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動作の基本●プレゼンテーション動作の基本何事もそうであるように、プレゼンテーションにも「基本の動き」があります。 裏技的なテクニックは重宝されるのに、基本ほどおろそかにされがちです。 しかし、大事なのはもちろん、基本のほう。 ここで「これだけは押さえておきたい」レベルの基本をざっと挙げていきます。 「今さらそんなことを言われなくても」という内容がほとんどだとは思いますが、一つでも初耳だったり身についていなかったりする項目があったら大変です。 今さら質問できないような基本だからこそ、今しっかりチェックしておきましょう。 ●身だしなみは大丈夫?清潔感のある服装を心がけましょう。 目立とうとしたりインパクトを与えたりしようとして、奇抜な格好をするのは考えものです。 あくまでも清潔感を旨として、プレゼンテーションはやはり内容(コンテンツ)の価値で勝負しましょう。 ●顔を上げる聞き手のほうをしっかり向いて、顔を上げて話しましょう。 原稿に目を落としてうつむきっぱなしでは、自信がなさそうで説得力が乏しくなります。 ●しばらく黙る複数の人を前にしてしゃべるときは、前に立ったらいきなり声を出さず、会場を見渡して聞き手を見ましょう。 ほんの数秒の沈黙で、相手の興味を引きつける効果があります。 ●パネルの右側に立つパネルやホワイトボードを使って説明する場合、聞き手に背中を向けずに対象物を指し示せる位置に立ちましょう。 右利きなら、相手から見てパネルの右側に立てば、右手で対象物を指し示したときに体がパネルに覆い被さらずに済みます。 ●指し棒は無理に持たない指し棒というと学校の先生を思い出すかもしれませんが、プレゼンターも指し棒を持つことがあります。 持ったほうが明らかに好都合で伝わりやすいなら持つといいのですが、「手持ちぶさたにならない」「格好がつく」といった理由なら、無理に持たないほうがスッキリします。 実際にやってみるとわかるでしょう。指し棒を持ってしまうと、無意識のうちに手の中でもてあそんで、「ノイズ」となってしまうのです。 特にレーザータイプは無駄にクルクル動いて視界のノイズになります。 「右上の」「赤いグラフが」のように言葉で伝えられるなら、そのほうが望ましいケースが多いので、「指し棒なしで説明するには」と検討してみるといいでしょう。 ●共鳴発声法は練習した?説明するときの声は、必ず「共鳴発声法」を使います。 重要なプレゼンテーションほど、共鳴を多めに集めると引き締まり、説得力も高まります。 当日までに十分に練習をしたのであれば、当日は発声練習でリラックスするだけでいいくらいです。 ●背中を伸ばしてリラックス背中が丸まっていませんか? 貧相に見えたら、なにもメリットはありません。 背中はまっすぐ伸ばしましょう。 ただ、ぐいっと力むのではなく、楽にリラックスして「バランスで立つ」ように意識することが大切です。 ●苦手なところは何度も練習練習はとにかく大事。練習がすべてです。 どんなに魅力的なコンテンツでも、練習不足のぐだぐだで台無しになってしまいます。 練習は十分ですか? ●最少の歩数で歩く移動する必要がある場合は、堂々とした足取りで目的の位置まで歩きましょう。 立ち位置を微調整するように、小刻みにちょこちょこ歩くのは、不馴れに見えて不安にさせます。 無駄に足を動かさず、最少の歩数で移動する練習をしましょう。 |
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